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2008-03-02

外灘13号

今回は、現在でも海関として使用されている、中央屋頂の時計台が印象的な建物
海関大楼」をご紹介します。

外灘13号

この建物は、1927年に竣工し、嘗ては「江海税関大廈」と呼ばれ、黄浦江を通過
する船舶からの徴税を行う税関として使用されていました。

この税関の経緯については、アヘン戦争後の、欧米列強による清国への進出と、
非常に大きな関係があります。

従来の、康熙年間以来の組織が、南京条約締結後の1846年に改組され、税関と
なりました。

1854年、英・米・仏3国の領事と上海道台との間で、江海関に外国人の官吏を
置く
ことが取り決められました。
これを、「外国人税務司制度」と言います。
これが、江海関が中国の行政機関でありながら、外国人の支配を受ける端緒と
なったのです。
以後、税関の管理権は西欧列強の手に移り、租界当局に巨額の収入をもたらし
ました。

1857年から現地に移転し、現在の建物は3代目となります。

パーマー&ターナー事務所の設計によるもので、古典主義様式を有しながらも、
アール・デコ、あるいはモダニズムへの過渡期としてのスタイルを兼ね備えた
近代建築
として、大変高い評価を受けました。
正門には、古代ギリシアの神殿を模した、美しい4本の円柱があります。

また、15分毎に1回、鐘を鳴り響かせる、直径5.3mの時計台は、実に見事です。
この時計塔は、アメリカ国会議事堂ビルの時計台がモデルで、アメリカで製造され、
上海で組み立てられた、アジア最大の時計だそうです。
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