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2008-02-22

元宵節 in 豫園

昨日の記事に取り上げました元宵節の様子を、写真を交えながらご紹介します。

昨晩は、有名な庭園である「豫園」へ行ってきました。
          安仁路


こちらの風景は、園外の通り(安仁路)の風景ですが、通り沿いには、たくさんの
灯籠が飾られているのがご覧頂けると思います。
既にこの場所で、これだけの人出です!

豫園は、明代にできた「上海城」という古い街の中に、同じく明代に造られた庭園です。
その周囲に、ご覧のような中国風に建てられた商場や料理店、そして今では、中国人
にも人気の“マクドナルド”や“KFC(ケンタッキー)”、“ピザハット”、“スターバックス”、
ハーゲンダッツ”まである(やめてくれー!)、一大ショッピングモールです。

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この旧上海城、今の人民路と中華路に当たる部分が、嘗ては城壁になっていました。

この形、円形なのです。
中国人の世界観は、「天圓地方」と言って、天は丸くて大地は四角いという考え方
なのです。世界史の教科書で、唐の長安(現西安)の形をご覧になったり、長安を
モデルにした、日本の平城京(奈良)や平安京(京都)などは、その良い例です。
このことから考えると、大変珍しい形ですね。実戦を重視して、この形になったのかも
知れません。

度重なる倭寇(当時、日本や、食い詰めた中国沿岸地域などからの海賊)の襲撃に
苦しめられた明朝は、1553年に、周囲約4.5kmの城壁と堀を築き、その中に街を
造りました。この城壁は、高さが約8mあったそうです。
この城壁の内側は、租界時代の上海にあっても、中国人だけが住む地域だった
そうです。

辛亥革命後の1912年に、城壁は取り壊され、堀は埋められたそうです。
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少し長くなりましたが、それでは昨夜の元宵節の様子をご覧頂きましょう。

園内  緑波池  荷花池

    園内の様子         中央が老舗茶楼「湖心亭」          荷花池(緑波池)

寧波湯圓  店内

     これが「湯圓」です         店内は“こんな状態”でした
こちらは「寧波湯圓館」というお店です。こちらの湯圓は「寧波湯圓」といって、元々は
寧波(浙江省)の名物だそうです。
特徴は、中の餡が黒胡麻です。餡は、甘い味付けです。

おまけ
小吃    湯包

  このお店の点心の数々です     「湯包」中にスープがたっぷり♪

灯籠  謎合  謎合を楽しむ人々

   園内の灯籠です     昨日ご紹介した「謎合」        謎合を楽しむ人々

普段は、この写真に写っているところまでは無料なのですが(庭園内は有料)、
この日は、灯籠代として、1人50元(子供は30元)徴収されました。

※なお、春節の時にご紹介した七宝ですと、無料です。
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theme : 中国
genre : 海外情報

comment

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doizo様

いらっしゃい!

出張、お疲れ様でした。

こういった場所、言い換えますと、“湯圓が有名な所”は、活気(殺気!?)が
ありますね(笑)。

この日で一連の正月行事は終わり…、の筈だったのですが、時折花火の
音が、散発的に聞こえてきますね。
残弾処理なのだと思います。置いておいても湿気て使い物にならなくなる
だけでしょうから(苦笑)。

doizoさんのブログ、面白く拝見させて頂いております。
特にお気に入りのカテゴリーが、
戦う妻”!
http://ameblo.jp/doizo/theme-10003599025.html
いや、これはおもろい!
是非皆さんにもご覧頂きたいです。特に中国在住の方々には。

No title

まいど!!
見にきました!!!

上海も賑やかですね!!!


この日まで、旧正月ですよね、

cafelattecat様

この手の電飾、大好きですよね、本当に。
特に伝統的な中国系建物の方が、年々派手になっていく
ような気が…?(笑)

湯圓…、頻繁ではないですが、時々食べに行っています。
春節のスレッドで取り上げました、七宝へ。
ちょっと抓むのに、丁度いいんですよ。

cosdina様

>点 心
見ても美味しいですし、食べてももちろん美味しいですよ。
サムネイルを使って、大きく見えるようにしてみたのですが、
上手く伝わって欲しいと思います。

南の点心も良いですが、北京の、旧清朝時代の宮廷菓子も、
美しくて美味しいですよ。何と言っても、満漢全席がありました
からね。
私が忘れられないのが、台北にある「京兆尹」というお店です。
故宮博物院(台北)の4Fでも、お菓子は売っている筈です。

>円形の城壁
本文にも書いていますが、当時、倭寇の襲撃が頻繁だった
そうです。
この辺り、周囲は、川からの土砂が堆積してできた、視界に
遮るもののない平野(及び湿地)ですから、四角い城壁にしますと、
死角ができてしまうのでしょう。
(決してジョークの積りではないのですが…)

四角い大地、特に正方形が尊ばれたそうです。
その為、街によっては正方形でないものもあるのですが、
地図にされる時には、正方形に描かれてしまったそうです。

とても綺麗☆

中国は豪華で煌びやかな飾りつけを好みますよね。
由緒ある建築物にも、光装飾しちゃったりw
でも、そんな中国人がにくめない・・・w

湯圓はやっと昨日食べることができ、
とっても嬉しかったですw
(スーパーとかにもたくさん売っているんですが、そう頻繁に買わないのでこういう時に
食べるといっそう美味しいですね☆)

店内、

かなりの盛り上がりですね~(笑) お団子、黒胡麻餡がうっすら見えて、美味しそ~☆ 点心も負けずに美味しそ~☆ 南のいいところの1つは点心ですね(笑) 灯籠が夜空に浮かび上がって、とてもキレイです!

それで街は四角いのですか~。 その中で円形とは、当時何があったのでしょうね?!

Chaky様

歓迎光臨~♪
ようこそいらっしゃいました。
(“ファンインゴンリン”と置き換えて下さい)
※アクセントは“ファン”と“ゴン”の部分です。

本当は実物をお届けできたら一番良いのですが、せめても写真から、
視覚よりお楽しみ下さい。
この日は中国人たち、食べることを楽しんでいますので、少しでも
雰囲気が伝われば、と思っています。

歴史的背景のお話が、好奇心を引き立てる、程良いスパイスに
なれば、と考えております。
ついつい味付けが濃くなってしまいがちなので、反省の日々ですが
…(苦笑)。

Mario様

そうですね、和平飯店からですと、食べた後も、外灘沿いを散歩して、
丁度良い運動になりますね。

ここと、池の傍の「南翔饅頭店」で小籠包、といったところが2大小吃
でしょうか。もちろん、他にも美味しいものは沢山ありますね。

…だのに、何故麦当労や必勝客なんかを出店させるかな・・・?と
いうのが、納得の行かないところですね(苦笑)。

お邪魔いたします♪

食べたいですな~、「湯圓」! 透き通って見える黒胡麻餡が、なんともおいしそうです。 食べ物の画像は、それこそ食い入るように見つめてしまいます。
他の記事のお話や歴史も、とても興味深く、いろいろ勉強させていただきますね。 また参りますので、よろしくお願いいたします。

餡が黒胡麻

>中の餡が黒胡麻です。餡は、甘い味付け・・・
コレ最高! 点心含め、豫園は「食べに行った」記憶しかないですね(笑) 和平飯店からいい運動になります。
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